Make

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Makeはワークフローをキャンバス上のフローチャートとして配置する。トリガーモジュールがルーターに流れ込み、ロジックを複数の分岐に振り分ける。フィルター、集約、イテレーターも、隠れた設定ではなくビジュアルな部品として用意されている。そのため、本格的に複雑な複数経路の自動化が、Zapierのより直線的なZapエディタと比べて読みやすく、デバッグしやすくなる。特にワークフローに条件分岐が2つ、3つと増えてきたときにその差が際立つ。

料金はZapierのタスク単位モデルではなく「オペレーション」(モジュールの実行ごと)に基づいており、分岐の多い同等のワークフローであれば結果的に安くなる傾向がある。ただし、オペレーション数を数える仕組みには慣れが必要だ。シナリオ(Makeにおけるワークフローの呼び名)はプラットフォームの外に持ち出せないため、他のクローズドな自動化ツールと同じロックインが当てはまる。上限は、非常にニッチだったり新しかったりするアプリに対してZapierより連携ライブラリが小さいことと、ビジュアルキャンバス自体は強力だが初めて触る人には単純なトリガー・アクションのリストより学習曲線が急なことにある。より複雑で分岐の多い自動化を組みたく、コストの低さとビジュアルな制御の高さと引き換えに多少急な学習曲線を許容できるチームに向いている。

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