Baserow

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Baserowはデータの構造化の仕方をAirtableと同じ発想で行う。型付きフィールド、リンクされたテーブル、複数のビュー、フィルタや並べ替えといった具合だが、閉じた独自バックエンドではなく実際のPostgresデータベースに保存する。これは自分のデータを直接クエリしたりバックアップしたりしたいチームにとって重要な違いだ。REST APIとGraphQL APIがどのベースにも標準で付いてくるため、カスタムアプリやオートメーションにBaserowを組み込むのに回り道は要らない。

セルフホストはオープンソースなのでユーザー1人あたりの料金なしに無料で使え、自前のサーバーを運用したくないチーム向けにはホスト型のクラウド版が行数と共同編集者数で課金される。データが実際のPostgresのテーブルに入っているため、ほとんどの閉じたノーコードデータベースよりエクスポートと移行がずっと簡単で、これはロックインの面での明確な強みだ。限界はAirtableに比べて連携やオートメーションのエコシステムが小さいことと、AI機能や数式機能がまだ発展途上であることだ。プライバシーを重視するチームや、Airtableの構造をそのままに、データが物理的にどこにあるかまで自分たちで把握しておきたい技術者に向いている。

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