NocoDB

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NocoDBはすでに運用しているデータベースに接続し、その上にグリッド、ギャラリー、かんばん、フォームといったスプレッドシート風のインターフェースを生成する。各テーブルに対して自動生成されるREST APIも付いてくる。既存のスキーマをそのまま活かして動くため、新しい形式にデータを取り込むのではなく、すでに他のアプリケーションの裏で本番データベースが動いているスタックに自然に組み込める。

セルフホストは無料でオープンソースであり、自前のインスタンスを運用したくないチーム向けにはワークスペースと行数で課金されるホスト型クラウド版がある。NocoDBは自分のデータベースの上に乗るレイヤーであって閉じたデータのサイロではないため、データそのものについてはロックインが実質存在せず、あるのはNocoDB内に組んだビューやオートメーションについてのみだ。限界はAirtableと比べたときの磨き込みとオートメーションの幅で、ネイティブな連携の数が少なく、テンプレートやコミュニティ拡張のエコシステムも小さい。データの所有権を手放さずに、本番データベースの上に素早く管理画面のようなインターフェースを置きたいエンジニアリングチームに向いている。

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